グルテンフリーかつ、乳製品も使わないヴィーガンな贅沢おやつのチャヤマクロビオティックスの米粉のバターサンド。
お菓子のラインナップとしては珍しい“杏仁豆腐”の味を今回買って、味わいや原材料を確かめてみました。
原材料にこだわりつつも美味しく贅沢なおやつが食べたい人は、ぜひ参考になさってください!
米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐)商品情報
マクロビバターサンド(杏仁豆腐)の基本情報はこちら。これからより詳しく紹介していきます!
商品名 | 米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐) |
購入価格 | 324円 |
内容量 | 1個 |
購入日 | 2023年3月11日 |
購入場所 | チャヤ ナチュラル&ワイルド テーブル |
特定原材料(アレルゲン) | 大豆、アーモンド |
使用甘味料 | 粗糖、メープルシロップ、麦芽水飴 |
製造ラインアレルゲン情報 | 本製品工場では小麦を含む製品を製造しています |
米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐) レビュー
杏仁豆腐というないなか珍しい味設定の、米粉のマクロビバターサンド 杏仁豆腐。
実際に食べてどんな味なのか、またパッケージに書かれた原材料情報もチェックしてみました!
米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐)価格と内容量
まずマクロビバターサンド 杏仁豆腐の価格ですが、他のマクロビバターサンドと同じく1個で324円でした。
少し高めに感じますが1個で50gあり、バターサンドという凝ったお菓子なので妥当かなと思います。ちょっと贅沢したい時向けのお菓子ですね。ただ、ボリューム感もあって1個食べれば満足感は十分得られます。
マクロビバターサンド(杏仁豆腐)の味わい
次に味わいですが、開けるとちょっとエスニック感ある香りがあり、かつマクロビバターの部分にクコの実が見える。そんな杏仁豆腐感あるバターサンドがお目見えとなります。
杏仁豆腐好きな私は早速味わってみたのですが…正直あまり味に関してはそこまで杏仁豆腐ぽさは感じないかもしれないです。クコの実が入っているのは入ってるんですけれど、さほどバター部分に杏仁豆腐みたいな味がしない気がしました。クッキーもあるので食感は勿論全く違うものですし。
おそらくなのですが、開けた時に杏仁豆腐のような香りはするものの、杏仁を打ち消す位マクロビバター自体の味が結構強いのだと思います。香りはハッキリと他のバターサンドとは違うのですが、味はバターのような、でも甘くちょっと独特なクリームの味がします。多分ほぼマクロビバターですね。
そのため、杏仁豆腐感をガッツリ味わえるかというとはちょっと物足りないかもしれません。杏仁豆腐好きなので私の判定も厳しめかもしれないですが。
なお、マクロビバターの原材料を見ると、メイプルシロップを使っているしそれにココナッツミルクやカカオバター、アーモンドペーストが入っています。素材自体の味わいがしっかりしてそうなものを上手く組み合わせバターに組み合わせにます。
そのため、もともとのマクロビバター自体の少し独特の味わいがしているものなのかなぁと思います。
ただ、マクロビバターサンドのプレーン味があったらいいなぁと言うような方には1番良い気がします。杏仁豆腐と同じではないもののクリーミーで、バニラのような乳製品のような感じで十分美味しいです。
また、マクロビバターサンドはいろいろな味わいがあるものの、結構特色のある素材を使っています(コーヒーやストロベリーから、ケールなど独特なものまで…)
マクロビバター自体の味を純粋に味わう機会はないので、他の味も食べててマクロビバター自体も美味しそうだなと思ってたんですよね。
その点、杏仁豆腐はそこまで主張しすぎていないのでマクロビバター自体の味に一番近そうです。なのでそういった楽しみ方も良いと思います。
また杏仁豆腐は苦手なんだよね、ちょっとねぇ…と言う方にも。そこまで杏仁豆腐感が強くないので、マクロビバターサンド(杏仁豆腐味) は美味しく味わえるかもしれません。
なお、杏仁豆腐と言えばよくトッピングされているのがクコの実。このマクロビバターサンド 杏仁豆腐味にもしっかり入っています。私が食べたものについては、2粒ずつクコの実が入っていました。期間限定の味わいを除き、固形のものが使われているトッピングされているものはないので、少し噛みごたえのあるものが食べたいなと言う人についても、向いてるかもしれません。
マクロビバターサンド(杏仁豆腐)原材料と成分
チャヤマクロビオティックスの米粉のバターサンドシリーズの大きな特徴は、しっかり美味しいバターサンドなのに、グルテンフリー&ヴィーガンを実現しているところです。あと白砂糖も不使用。他にもオーガニックな素材を使うなど、体に良さそうな原材料を極力使っているところです。
この杏仁豆腐味についてもその特徴はそのままで、甜杏仁とクコの実を入れたアレンジがされています。
先ほど書いたように、マクロビバターの味わいに負けて杏仁豆腐感はあまりないのですが、甜杏仁などは原材料リストの最後に書かれているので少しずつ風味づけとしてのみ入っている程度なのかもしれません。
原材料一覧:クッキー生地(米粉(国内製造)、オーガニックショートニング、大豆粉、粗糖、食塩)、マクロビバター(メイプルシロップ、カカオバター、ココナッツミルク、オーガニックショートニング、アーモンドペースト、麦芽水飴)、甜杏仁、クコの実(一部に大豆・アーモンドを含む)
カロリーや栄養成分は以下の通りです。
熱量 | 229 kcal |
たんぱく質 | 4.1g |
脂質 | 12.8g |
炭水化物 | 20.1g |
食塩相当量 | 0.15g |
米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐)が購入できる場所
米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐)は取り扱い店舗が多くないのか、よく私がマクロビバターサンドを買うフード&カンパニーでは売っておらず、日比谷にあるチャヤ マクロビオティックス系列のカフェ店頭で見つけて買いました。カフェ利用せず商品だけの購入もOKだそうです。
また、チャヤマクロビさん公式のオンラインショップもしくは楽天市場のショップでも購入できるようですよ。
米粉のマクロビバターサンド 商品ラインナップ
今回は米粉のマクロビバターサンド(杏仁豆腐)を紹介しましたが、通年販売のものから期間限定の味まで、様々なフレーバーが販売されています。
他の味わいも紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください!